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植物由来のカルシウムについて

更新日:2023年1月20日

栄養機能食品カルシウムCal Newをプロデュースしました、月山優貴と申します。

今回は、カルシウムについてお話致します。


カルシウムは、ミネラルの一種である。

サプリメントの種類には、金属性、キレート、植物性があります。

カルシウムにも同様、金属性カルシウム、キレートカルシウム、植物性カルシウムがあります。

金属性カルシウムは、貝殻や石灰などで作られているものが多いのです。

牡蠣の貝殻、ホタテの貝殻、サンゴ、石灰から抽出されたカルシウム。

キレートカルシウムは、金属性カルシウムにたんぱく質を包み、吸収性をよくしたもの。

植物性カルシウムは、植物から抽出されたカルシウムです。

吸収性は、

金属性カルシウムは、3~5%

キレートカルシウムは、40~45%

植物性カルシウムは、95%~98%

サプリメントでの、栄養補給で大切なのは、植物性のものが良いと言われています。

特に、植物性は粒子が細かく、人間の身体にマッチしていて、吸収性に優れています。

カルシウムカプリメントの多くが、金属性カルシウムであり、貝殻やサンゴ、石灰、卵の殻で出来ています。

これらは、食品ではなく、人間が食べるものではありません。

人間が食べるものではない物でできているものを、何故サプリメントでは口にしていいものになるのでしょうか?

人間は食べものから、栄養素を摂取します。

野菜や海草、動物などから。

その中でも、食物から栄養素を摂取するのが一番、好ましいのです。

牡蠣の貝殻やホタテの貝殻を食べますか?

サンゴを食べますか?

石灰を食べますか?

皆さん、食べませんよね?

食べものから出来ているものが、いいですよね。

植物性カルシウムは、食物から出来ています。

人間の身体に一番良いと言われています。

カルシウムサプリメントを選ぶとき、ぜひ植物性カルシウムから製造されているものを選ぶようにしましょう。

また、金属性カルシウム、キレートカルシウムは、安価なものが多く、お買い求めやすくなっています。

これは、成分や製造コストが安価であるからです。

その反面、植物性カルシウムは、粒子が細かいため製造工程が難しくコストもかかり、成分自体も高価なものとなっております。

決して安くないため、お買い求めに、少し悩む面もあると思います。

しかし、自分の身体に問いかけてほしいのです。

良いものを

身体に優しいもの

そして、本当に健康になるために

そう思うと、どのカルシウムを選んだほうがよいか、答えが出てきますよね。

わたくしは、植物カルシウムを選びます。

*金属性やキレートで出来ているサプリメントは、消化に負担がかかる場合があります。

そのため、胃や肝臓に負担がかかり痛める場合があります。

整体師として、沢山の患者様を診させて頂いてきました。

整体師として、20年。

そして、栄養学を勉強させて頂いて、20年以上。

患者様の多くが、栄養素不足だと思っております。

その栄養素が、カルシウムです。

・肩こり、腰痛、頭痛。

・足がつる、けいれんする、筋肉がひどい・長く続く、肉離れをよくする

・イライラする、キレる、すぐ怒る、すぐ落ち込む、うつ病、ノイローゼ、認知症、精神疾患

・高血圧、低血圧、脳卒中など

・爪がわれる、爪がガサガサ。

・最近では、ダイエットしても痩せにくい、太りやすくなった

・大腸がん

など、カルシウム不足が原因だといわれています。

カルシウムは、栄養素の中でも、人間にとって最も沢山消費し体内からも出てい行きやすい栄養素です。

また、カルシウムは栄養素の中でも、吸収されにくい栄養素でもあります。

沢山のカルシウムの種類がある中で、植物由来(植物性)のカルシウムだけが吸収が良いと言われています。

植物由来(植物性)だから、身体にマッチし、身体に優しいのです。

吸収が良いカルシウムを取り入れて、健康に笑顔で生活できるようなりましょう。

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